mokuseiya diary

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救世主 19:43
 


写真の右側4本の鑿(ノミ)が今まで使ってきたもの。

左側3本が、新しく加わった根付制作用の小刀。


この新しいスグレモノ3本のお陰で、今まで出来なかった事が出来るようになったのです。

表現の幅を広げてくれる救世主のごとく、かなり重宝しております。


ちなみに今まで使っていた鑿で一番小さかったものが右から2番目。
45度の角度で幅が3,3mm。

そして新たに加わった一番左の小刀の先端は1mm程。

左から3番目に関しては、先端が針のようになっているので、針のような細い線を彫る事ができます。


そんなわけで、今のところ総勢25本の鑿と小刀を使って彫り進んでおります。






| 制作 |
瓢箪 17:56
 


瓢箪のカタチは単純でいて奥深い。

機械で作ればとても簡単そう。。とは思うのですが、
どうしても手間を掛けてしまいます。

彫っては紙やすりで仕上げて・・・。

2センチほどの瓢箪を手で押さえながらの作業なので
つるつる滑ってしょっちゅう逃げていきます。

顔がないのにカワイイ瓢箪。
昔から男女問わず人気者のようです。
| 制作 |
マユミとの別れ 20:17
刻々と近づいてくる、
マユミとの別れ。

そうです。
今までずっと、木星屋がずっと彫り続けていた・・・マユミ材。

別名”エリマキ”。

どっちにしてもちょっと変わった名前の木ですが、
とっても素直でいい子なんです。
色白で真っ直ぐで、けれど芯がしっかりした強い子です。


彼女との出会いは今から約9年前。
初めはなかなかいう事を聞いてくれなくて手を焼きました。

というか、彼女を扱うには私がまだまだ未熟だったのです。

でも次第に慣れてくれるにつれ、
2cmほどの四角い彼女をどんどん”ニポポ”というお人形に変えていきました。

その時のニポポを今でも大事にして頂いているお客さんがいて、7年振りに我がニポポに再会したときは感動しました・・・。


それはさておき、
その今までお世話になったマユミ材とのお別れのカウントダウンがついに始まってしまいました。

前の日記にも書いたとおり、近頃マユミ材の調達が困難になってきてしまったのです。
よって今回の伊勢丹での出展でマユミ材の作品がなくなり次第、制作を終了させて頂く事にしました。

実演期間中は実演用に材料をいくつか残してはいるのですが、それがほんとに最後のマユミ材です。

最後と思うとやはり寂しい。

しかしいつまでもマユミ材に未練を残しても仕方がないので、
ツゲ材、もしくは新たな木材との出会いを求めて
突き進んでいこうと思います。








| 制作 |
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